━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━平成17年 9月号━━━
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このメールマガジンは、知っていればお得な情報を、私の大事なお客様だけに
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 ┃目次┃【シリーズ 生命保険の豆知識 】  特約は支払条件が厳しいぃ(>_<)
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       【シリーズ 知らないと損するかも・・・のお話】  財形貯蓄制度について                      

       【すごくパーソナルなこと書いてます】  長〜いお付き合いお願いいたします。


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  【 シリーズ 生命保険の豆知識 no24】   特約は支払条件が厳しいぃ(>_<)
                           今回は重度慢性疾患保障特約について
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今月号から数回にわたって、支払条件が厳しい、

 つまり支払われる可能性が超極端に低い特約について検証していきます。

 
 第一回目は「重度慢性疾患保障特約」、某保険会社は「Vガード」と謳っています。

 重度の慢性疾患とは、
 
 重度の糖尿病
 重度の高血圧症
 慢性腎不全による人工透析
 肝硬変
 慢性膵炎
 
 以上の状態に該当し、医師による治療を受けたときに「重度慢性疾患給付金」が

 支払われます。

 また、死亡;高度障害に該当したときは「死亡;高度障害保険金」も支払われます。

 「重度慢性疾患給付金」と「死亡;高度障害保険金」の金額は同額で、

 給付金が支払われると契約は消滅します。

 とここまでは、なんの問題もありません。

 
 では、これら「重度慢性疾患」に該当する条件を

 上記病気の中から、日本人がかかりやすい病気に絞ってみていきましょう!

 
 「重度の糖尿病」ですが、

 約款を要約しますと、

 イ:  インスリン治療を6ヶ月以上継続したと医師によって診断された時
 
 ロ: 眼の増殖性糖尿病網膜症に該当したという医師の診断書をもらった時

 ハ: 心臓障害の治療目的のために体内用ペースメーカー埋込術を受けた時

ニ: 下肢に壊疽(えそ)が生じ、その治療を目的として1足指以上を切断術を受けた時

 という内容です。

 結論をいうと、かなりひどい状態の糖尿病ということになります。

 私のお客様でも「糖尿病」と言われて、食事療法を受けておられる方は多いですが、

 そのレベルでは、支払条件に該当するまでには程遠いわけです。 

 
 次に「重度の高血圧症」ですが、

 約款を要約すると、

 イ: 眼底所見における「シェイエ分類」において3度または4度に該当したと
   医師によって診断された時

   ※シェイエ分類3度または4度・・・医学用語で詳細は専門家に確認しなければいけませんが
                      網膜面に出血と白斑があらわれたり、
                      様々な乳頭浮腫があらわれたりする状態

 ロ: 心臓の障害の治療目的のために体内用ペースメーカー埋込術を受けた時

 という内容です。

 「高血圧症」と言われて入院したとしても、

 上記に該当しなければ給付金は受けることができないのです。



 人工透析になれば、無条件に給付は受けれますが、人工透析に関しては国からの援助金が

 ありますので、患者さんの自己負担は1ヶ月上限1万円程度ですみます。

 人工透析に関しては医療保険に加入していれば充分だと言えます。


 
 肝硬変や慢性膵炎に関しても、かなり厳しい診断基準が設けられています。

 
 結局は、日本人が罹る心配が一番ありそうな病気に対して保障します!

 と謳っておけば、心配性な人は必ず加入してしまうであろうというのが

 保険会社の戦略だということかもしれません(>_<)

 実は何を隠そう、特約保険料は保険会社のドル箱です。

 
 いま一度、加入している保険証券ひっぱりだして確認してみて下さい!

 
 保険証券みても、内容が解らないなどの時は、

 BYSプランニングに連絡してみて下さいね(^^)


 
ご質問等はお気軽にメールか携帯まで・・・
  メール:waku2@bys-planning.com
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  【 シリーズ 知らないと損するかも・・・のお話 no24】  財形貯蓄制度について                                
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 今回は財形貯蓄制度について

 種類は[ 一般財形貯蓄 ]
     [ 財形住宅貯蓄 ]
     [ 財形年金貯蓄 ]

 サラリーマンの方なら一度は聞いたことがある言葉じゃないでしょうか?!

 この制度は実は勤労者にしか適用されない制度です。

 この制度は有利になることはあっても、不利益になることはない制度なので、

 会社に財形の制度があるなら、活用してみてはいかがでしょうか?!
 
 有利な点として、

 @ 財形住宅貯蓄と財形年金貯蓄の運用益に対して、元利合計550万円までは非課税。
   
   
   通常の金融商品なら利息に対して原則20%は課税されますので、

    将来住宅購入を考えている方なら特に、なにも考えずに銀行に預金しているくらいなら、

   財形貯蓄制度を利用した方が得ですよね!

 A 財形住宅融資として、住宅購入時に財形貯蓄残高の10倍以内で最高4000万円まで融資
   受けることができます。
  
   条件は1年以上財形を継続し、財形貯蓄残高が50万円以上あること
   
    住宅の要件は一戸建て:70?以上280?
           マンション:40?以上280?
   
   金利は5年固定金利です。


 
 B一般財形貯蓄を50万円以上取り崩して子供さんの教育費に充てた場合、

  「雇用・能力開発機構」から事業主を通じて最高21万円の給付金が支給されます。

  ただし、事業主が任意に採用できる制度なので、

  勤務先が採用していなければ残念ながら使えません。

  もし勤務先が採用しているのなら、これは凄くお得、使わない手はないですよね!


 C子供さんの教育費として財形貯蓄残高の5倍以内で最高450万円まで融資が受けれます。

  条件はかなり甘く、「融資申込日において財形貯蓄残高があること」

  つまり財形貯蓄をやっている方なら誰でも・・・です。

  しかも上記Aの財形住宅融資の併給も可能です。

  
  
  以上のようにとても有利な制度ですが、財形制度は勤務先が一種の福利厚生として

  導入しているものなので、たとえ勤労者であったとしても勤務先に財形制度がなければ

  利用することはできません。


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  【頑張っていきます。みなさんのお役に立てるように・・・】  長く働くことを宣言します。
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 今後の日本を考える上で、切っても切れないキーワードは「少子高齢化」だと思います。

 そういう世の中で豊かに生き抜いていくには、

 死ぬ寸前まで働ける仕事、体、精神が必要なんだと思うようになりました。


 私たちは今とても豊かな時代に生きています。

 いろんな問題を抱えているけれど、人類の歴史上もっとも贅沢な時代だと思う。

 この豊かさは、当然、多くの技術革新のおかげであることは間違いない。

 でもその技術革新をどうやって手に入れたかというと、私たちの働く時間が長くなったから。

 だから豊かになったんだと思う。

 「長く働く」  これが富の要素だと実感を込めて宣言したい!

 
 最近、「週末起業」なるものが流行っているみたいですが、

 こういうのは私が学生のころからあったように思うし、

 はやっているのは、今が初めてではないように思う。

 でもそのブームから起業して、今もその商いをしてる人は身近には見かけないし、

 一時的に儲かったとしても、継続的な商いにはなっていないと思う。

 
 今後労働寿命は、今よりも長くなる。

 でもこれからの知識労働社会は絶対に平等ではないはずだ。

 仕事ができない人は、若くても仕事がなくなる。

 ルーチンワークは、コンピューターやパートタイマーで間に合ってしまう。

 
 逆に仕事ができる人、お客様に必要とされる人には定年はなくなる・・と思う。

 本人が選択すれば死ぬまで働くことだってできる。

 
 つまり長く働こうと思うと、感性は磨いていかないといけないし、健康でなければいけないし、

 実は大変なことなんだと思う。

 でもあえて宣言します。

 みなさんのためにも、自分のためにも、人より長いこと働きます。

 
 『長〜いお付き合い、よろしくお願いいたします』                   
 
 

 

 BYSプランニングのホームページ、みなさんのおかげで、かなりのヒット数があります。

 メールでの問合せや、ライフシュミレーションのご依頼など、、、

 生みの苦しみがあったからこそだと、つくづく思います。

 ありがとうございます(^^)

 
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ヒット数をあげて、有名HPにしていきたいと思っています。


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  よろしくお願いします。

 

  
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